フランス・ドイツ・スイスの3国の国境地帯に位置するスイス、バーゼル。
バーゼルの基本情報
バーゼルの市章です。独特なマークです。
ちなみにバーゼルはドイツ語表記で、フランス語表記はBâle、バールです。
スイスの公用語は4つ
ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語
イタリアは地理的も遠いので通じるのはドイツ語、フランス語、英語でしょうか。
通貨
スイスフランが流通しています。
記憶に新しいのが1ユーロが1.2スイスフランになるように為替介入を行っていたものの撤廃しスイスフランの暴騰が起きたことでしょうか。
ヨーロッパ周遊をしてスイスに少し寄る場合は少し損をしますがユーロをスイスフランの代わりとして払うことができます。一応確認したほうがいいですが、私はユーロでの支払いでした。
ただこれの問題はおつりがスイスフランということです。
鉄道
鉄道は3つ存在します。
スイス連邦鉄道(SBB)、フランス国鉄(SNCF)、ドイツ鉄道(DB)
DBだけ少し離れててSBBとSNCFは隣接しています。
空港
空から訪れる際はユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港という空港が一番近いです。
英語表記ではEuroAirport Basel-Mulhouse-Freiburgとやたら長い名前になります。
バーゼルースイス
ミュールーズーフランス
フライブルクードイツ
の3つの都市の名前です。
もっとややこしいのが空港コード。例えば関西国際空港はKIX。
これに対しこの空港は
フランス国内線ミュールーズ(MLH)
スイス国内線はバーゼル(BSL)
国際線はユーロ・エアポート(EAP)
の3つ。どこからどう行くかによってコードが変わります。
写真で見るバーゼル
DBよりスイスへ舞い降りますとスイスとバーゼル旗とともにドイツ国旗も掲げられています。
たぶんこれ、バーゼル旗をみると逆なので風で逆になったのでしょうが、ドイツ国旗とスイス国旗はどちらでも同じなのでいいですよね。はい。笑
DBのスイスすぐの駅の周辺には特に何もないなのでそのままバーゼルの中心部へ歩いていきましょう。
DBより一番近い良い場所はここBASELWORLD
見本市が開かれるので時期を見て訪れてみてください。
ライン川を渡り対岸へ行き、中心部へ歩いていきます。
さすがライン川、日本の川では考えられない船が停泊しています。
まず行くとしたらここ、Marktplatzです。
一番人もおおい場所でこの赤い建物、Rathaus Basel-Stadt、市役所があります。
この建物だけ異常に目立つので簡単に目につきます。
中は壁画がすごいことになっていますので是非中に入ってみてみてください。
もっと内部へ行きたい際は事前に予約することで見学可能です。
こちらはバーゼル大聖堂。
こちらも赤いレンガが特徴的な大聖堂で目立ちます。
グサァ!
中のステンドグラスはこのような感じ。
さすが大聖堂、神聖な雰囲気のでのステンドグラスはより一層神聖な雰囲気にしてくれます。
ライン川に面しておりライン川を一望できます。
橋にトラムが走っているのを確認してその場をはなれました。笑
Barfüsserplatzです。
トラムが多く集まる場所でずっとトラム走っていました。
ここでのんびり昼食をとってもいいと思います。
人もなかなか集まる場所で観光客も多いです。
観光案内所も近くにあります。
歩いて回るとこの観光案内所につく前に結構ポイント抑えてきている気もします。笑
店が多く並ぶ街ではこのような光景も見られます。
歩いているだけで楽しいのでいろんなところを巡ってみてください。
最新情報をお届けします
Twitter でKitokitoをフォローしよう!
Follow @KitokitoWorld