こんにちは、Kitokitoです。
AGにとってお祭りのようなイベント、アノマリーのアバドンプライムの最終日Day3シカゴが2019年5月25日に開催されました!
このアバドンプライムDay3は従来ENLが強い地域で、RESがどうやってENLに対抗していくかが見所でしたがどうだったのでしょうか!
今回は、このアバドンプライムDay3シカゴの結果、またそのスコアとスクリーンショットから考えられる考察のまとめです!
Contents
Day3の総合結果
ENL 180.99 – RES 184.01
- 点数比: 1.017
- 点差: 3.02
まさに理想というスコアで勝利したRES。現地はかなり緑が優勢でしたので、意外だったのではないでしょうか!
シカゴで勝利したRESは、同時にオシリスシークエンスの勝者となりました!
Day2までの結果
ENL 1 – RES 1
Day2まではENLは高雄を、RESはアムステルダムを抑え、1対1に。アバドンプライム、またオシリスシークエンスの勝敗はシカゴの結果次第となっていました。
アバドンプライムDay3シカゴの各競技の結果と考察
アバドンプライムの競技とルール
今回のアバドンプライムでは以下の4つの競技が並行して行われました。この4つの競技の点数の合計でその都市の勝敗が決定されます。
キャプチャーバトル(CB) | 100 | 獲得点数で配分 |
シャードバトル(SB) | 100 | 獲得点数で配分 |
アーティファクトコレクション(AC) | 100 | 獲得点数で配分 |
ユニークポータルハック(UPH) | 65 | 総取り |
合計365の点数を競い合い、過半数をとった陣営の勝利となります。
具体的なルールはこちら。
競技時間の中の計測時間(メジャメント)
今回の計測時間・メジャメントは合計9回用意されていました。このメジャメントの間隔は以前と異なり、20分間隔で区切られていました。
例えばキャプチャーバトルで、前半45秒までENLが防衛、RESが46秒から奪取に成功した場合でも、瞬間の計測時間が45秒以前の時点であればENLに点数が、46秒以降であればRESに点数が入ります。
つまり、2分間ずっと保持しないといけない訳ではなく、最後までチャンスはあるということです。
CBとSBは計測時間(メジャメント)で点数がつけられ、ACはアノマリー時間の終了後最大1時間で計測、UPHはアノマリー開始から終了までの3時間計測されます。
推定参加人数
今回はアーティファクトコレクションの少数点以下が少ないため推測はできませんでした。
ログの統計などがないと推測は厳しそうですね〜!
シカゴのIntelMap
今回もアノマリーのIntelmapを撮影してみました。
ほぼ3時間前より、1分毎に撮影を行いました。
途中の白化やノヴァ、ダルサナレンズの使用が確認できますね!
キャリーのジャーナル(ENL)
このアイテムでは、1つの都市に対してグリフを解釈し、その都市の1つの計測時間(メジャメント)の予知を行えます。
ENLはこのアイテムをシカゴで使用し、M1の直前にシャードバトルで使用するポータルに対しノヴァを3箇所で展開しました!
このノヴァによってENLはシャードで21点を獲得することに成功しました!
ダルサナレンズ(RES)
相手のポータルを中立化するアイテムのダルサナレンズをM8で使用しました!
動画では、動画の時計で05:07 – 05:12の間にこのダルサナレンズの効果を見ることができます。
アムステルダムと違い、RESはこのダルサナレンズをうまく活用できたようです。
ハンクジョンソンの協力(RES)
未知のアーティファクトを発見することを助けれるハンクジョンソンがシカゴを訪問し、RESのメディア集めに貢献したようです。
キャプチャーバトル(CB, 100点)
ENL 62.59 – RES 37.41
(ENL 343 – RES 205)
メジャメント(M) | ENL | RES |
M1 | 325 | 74 |
M2 | 246 | 158 |
M3 | 314 | 96 |
M4 | 343 | 65 |
M5 | 235 | 159 |
M6 | 289 | 118 |
M7 | 284 | 112 |
M8(ダルサナレンズ) | 160 | 205 |
M9 | 267 | 118 |
各陣営最高点 | 343 | 205 |
終始ENLの優勢!と思えば、ダルサナレンズを使用したM8で大きく点数を伸ばすRES。
この点数は40点近く点数を増すことに成功し、CBでの差を縮めています。
仮にM5の最高得点で見ると、ENL 68.37 – RES 31.67(343 – 159)となります。
このままの点数で行くと総合ではENLが勝利していることを考えると、このダルサナレンズの果たした役割はかなり大きいですね!
RESはアムステルダムのENLの失敗を見て、きちんと各ポータルにAGを配置していたのかもしれませんね。
シャードバトル(SB, 100点)
ENL 75 – RES 25
(ENL 21 – RES 7)
メジャメント(M) | ENL | RES |
M1 | 21 | 0 |
M2 | 13 | 3 |
M3 | 4 | 7 |
M4 | 3 | 0 |
M5 | 2 | 4 |
M6 | 3 | 5 |
M7 | 7 | 3 |
M8(ダルサナレンズ) | 2 | 2 |
M9 | 8 | 3 |
各陣営最高点 | 21 |
7 |
このSBでは少なくとも以下のことをする必要があります。
- シャードの確保
- リサーチポータルの確保
- シャードとリサーチポータル間のリンク作成
- 上記のリンクカット
シカゴではM1の直前にキャリーのジャーナルで判明したオーナメントポータルを使用してノヴァを3つ展開しました。
しかしこのノヴァの惜しいところは各ノヴァが繋がっていないことです。
シャードがジャンプする条件(詳しくはルールを参照)をうまく利用しないとあまり点数を稼ぐことができません。
ENLは21点とRESよりも多く点数を獲得しましたが、まだまだ稼ぐことができました。
ノヴァ間をうまく繋げることによってシャードの循環装置を作ることにより、より得点を稼げるようになります。
今回の場合はRESのリンクをうまく切ることができていません。そのため独立したノヴァとなり、得点に結びついていないませんでした。あと2点でもあればENLの勝利。
アーティファクトコレクション(AC, 100点)
ENL 43.4 – RES 56.6
(ENL 5.13 – RES 6.69)
ハンクの影響が多いと思われるACです。この平均6.69は全部の都市で一番高い点数となっています。ENLの5.13も悪くない点数です。
動いていなくても見える範囲内のACポータルをハックするだけである程度はメディアをゲットできますが、セットを揃えるとなるとまた別の話。RESはこのあたりをどうしたのかも気になりますね!
あとハンクとの散歩の感想もぜひ!笑
ユニークポータルハック(UPH, 65点)
ENL 0 – RES 65
(ENL 65.39 – RES 84.86)
RESがかなり頑張りUPHを獲得しました。この点数はダルサナプライム東京の記録に並び、全体がうまく動かないと記録できない点数です。ここまで動かせたRESすごい!
対し、ENLも決して悪くない65個ですが、なんとも言えないところ。ここよりもキチンとシャードの対応をしておくべきでしたね。
理想の勝ち方考察
先日提示したヨーロッパの劣勢側であるENLの理想スコアはこちら。
ENL 185 – RES 180
ENL | RES | |
アーティファクトコレクション(AC) | 70.00 | 30.00 |
キャプチャーバトル(CB) | 35.00 | 65.00 |
シャードバトル(SB) | 15.00 | 85.00 |
ユニークポータルハック(UPH) | 65 | 0 |
この逆をRESは現実にしました!CBはまさにこの通りなので理想に近い形でしたが、問題はSBとACですね。
今回のシカゴはSBがうまくいっていないため、結果的にRESが勝利した形です。RESの7点はオウンゴールの可能性も否めないため、運次第でした。
規模が大きければノヴァを3箇所以上で展開していたかもしれませんが、小さいが故に1つの失敗は全体にかなり響きましたね。
最後に
まさかのRESの勝利!結果を聞いたあとしばらくは理解が追いついていませんでした…/( ・ω・)\
この勝利によってオシリスシークエンス全体の勝者となったRESのみなさんには何かがきっとあるかも!
また次のアノマリーは7月に開催されます!日本で開催はなく、最寄りは韓国の釜山での開催です!
近いのでぜひまた釜山でお会いしましょう!\( ・ω・)/
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