こんにちはKitokito(@kitokitoworld)です。
フランスに囲まれており、面積がわずか2.02㎢の公国、モナコ公国。
あの市街ルートを走るF1を見る観光客だけではなく、コートダジュールの一角として豪華なイメージを持つモナコ。確かに家賃などを見るとかなりお高め。やはりセレブの国のようです。
今回はそんなモナコ公国についてのお届けです。
モナコの概要
面積わずか2.02㎢ですが人口はおよそ3万8000人もいます。このため世界的に見ても人口密度の高い国の1つとなっています。
モナコはタックスヘイブンとしても知られ、モナコ在住者の約2割のみがモナコ国籍です。
モナコの主要産業は観光でカジノのほかにF1などが挙げられます。このF1はニースのカーニバルとマントンのレモン祭りと並ぶコートダジュールの3大イベントの1つです。
モナコの歴史などはこちらが詳しいです。
http://monacoinfo.free.fr/kuni.html
モナコへのアクセス
モナコへはSNCF、またはバスにてアクセスができます。
SNCFの電車を利用する場合はTERを利用してニースから約20分で行くことができます。運賃は3ユーロ~です。
モナコのSNCFはとても豪華です。
チケットの購入はレイルヨーロッパでは日本語で購入ができます。
もしくはSNCFから購入ができます。
私のオススメはバスです。ニースの周辺を走っているバス、Lignes D’azur(リニュダジュー)ではニース、もしくマントンからモナコまで1.5ユーロで行くことができます。
Lineは100です。
バスの詳細はこちらで紹介しています。
モナコの街並み
マントンから100番バスでやってきた私はモンテカルロで下車後、F1コースを歩き、モナコ市街の方へ歩いて行きました。
バスからのモナコの眺めです。バスが基本的に海側の席がオススメです。
フランスにはビルがあまりありませんがここモナコはビル、マンション、しかもそれがいい値段がしそうなものばかりが見えます。
モンテカルロで下車の場合は観光インフォメーションセンター付近で降りることになります。
そのまま下ると庭園があります。ここの庭園は手入れが完璧なまでに行き届いているため美しい庭園です。
この庭園の隣はショッピングセンターがありますが…高そうなものばかりです。
ここまでくるとカジノがすぐそこにあります。
オフシーズン時に集中して工事をするので冬は工事が多いかもしれません。
こちらがモンテカルロ地域のカジノ。周りの車も高そうです。特にモナコナンバー。
前に行くだけ行きその場を離れましたが立派な建物でした。建物に汚れはありません。
このモニュメントは何か世界を手に取っている、そんな印象を受けます。坂道を下ると港と反対側の市街の方が見えてきます。
港には他のコートダジュールの街同様、クルーズ船が大量に存在します。他の都市よりもでかいクルーズ船が多かったです。
F1がやはりモナコの象徴する1つということで街中にF1関係のモニュメントやお店があります。
あのF1がこの歩いているの市街コースを走っていると思うとわくわくします。
モナコ宮殿付近
宮殿の方へはこの坂道を登る必要があります。この坂道をあがるとモンテカルロ地域の高いビルと港を同時に見ることができます!
ここまでくると宮殿と市街ももうすぐです。想像以上に大きい城壁。
そして宮殿。
一応入場できるとの情報を得て登ってきたのですが、時間によって無理なことがあるようです。なので観光客は前で写真を撮るだけでした。
近くには大砲と玉がたくさんあります。
反対側はそこまで高くない建築物とフランス側の港を見ることができます。
路地に入っていくと庶民的なお店が並び、その後綺麗に維持されている建築物を見ることができます。
汚れが一切ない綺麗な色をしています。
道路も建物の綺麗で完璧です。
そしてこの奥には崖と公園があります。この崖付近から見る景色はきれいなので端っこまで歩くのはオススメです。
ビル群とモンテカルロ方面。
また港を中心とする方面。
この崖の下には小学校らしき学校がありました。ここに通える子供って…。
最後に
モナコ、いかがでしたでしょうか。
モナコの1番も目的は宮殿でしたが宮殿に入れなくあっさりと散歩できた国でした。ショッピングやカジノをするとなると長い間過ごすことができる国です。
F1の時期や夏の輝く時期にぜひモナコへ訪れてみてください!
バスで行く場合はカジノ付近のモンテカルロで降りる楽ですよ!
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