こんにちはKitokito(@kitokitoworld)です。
現在段階的に機能を停止していっているAGがよく使用したGoogle+。
Google＋は長文を書き込むのにも適したSNSでいろんな情報を簡単に共有でき、しかもそれがパブリックに公開、特定の人に公開などと公開先を選べることも魅力に１つでした。
さて、前回、このブログでもお伝えしたように、AGの次期SNS候補の１つ「MeWe」というアプリがGoogle+データをインポートするツールを作成したようなのでそのお知らせです！
Google+データをインポートできるSNS、MeWe
MeWeというアメリカ発のSNSが、Google+のデータをインポートできるツールを作成したとTECHAERIS（英語）で紹介されました！
Google+からの避難先として、とりあえずTwitterアカウントを作成するAGが多い中、MeWeも登録するAGも増えているような印象を持っている中、Google+データをインポートできるとのお知らせ。
このGoogle+データのインポートツールはG+ MeWe Importerと呼ばれているようです。このツールは3月12日、もしくはもっと早くに実装されます。
TECHAERISによるG+ MeWe インポーターの詳細は以下です。
- G＋の一般公開投稿をMeWeタイムライン上に一般公開投稿として移動（日付と順序はG＋と同じ）
- 一般公開されているコレクションとコミュニティの投稿もMeWeに移動させ、＃（ハッシュタグ）として、コレクションもしくはコミュニティ名をつけてMeWeタイムライン上に一般公開投稿を作成（日付と順序はG+と同じ）
初期に実装されるG+ MeWeインポーターは一般公開については以上のように対応するようですね。特定の人々に向けられた投稿や一般公開されていないコミュニティへの投稿の扱いなどがどうなるかも気になるところです。
【参考】MeWeのメリット・デメリット
日本語に対応することもあり、日本人にも優しいSNS、MeWe。今後の成長が見込めるSNSの一つで、移行先としては十分だとは思いますがメリットとデメリットをあげておきます。
まず、個人的に考えるAGが求めるSNS
- 長文の投稿ができること
- 写真がそこそこアップロードできること
- 投稿の公開範囲を一人一人選べること
- 投稿のコレクションがあること
- 一般公開投稿は（頑張れば）検索にも引っかかること
- コミュニティが作成でき、コミュニティにカテゴリーが用意されていること
- イベントページを作成できること
などがあげられます。ほぼGoogle+の機能を書いただけですが、初期から使ってきたSNSだけあってこれに慣れてしまった感があります。
次に現バージョンのMeWeのメリット
- 一般公開とコンタクト向けの公開範囲を選べる
- コミュニティが存在する
- コミュニティのチャットが容易である
- （MeWe内で）共有ができる
- いいねの代わりが絵文字となっているので楽しい
- コメント欄がみやすい
- イベントページ、なんならマイイベントなどの機能がある
- 個人的にかなりみやすい
これだけを見ればかなりGoogle+にあった機能を引き継いでいるように見えますが、デメリットの方をみてみましょう。
- 投稿がMeWe内のみでしか共有ができない。一般のインターネットに公開されない
- つまり、このブログにも簡単に引用できない
- コレクションがないためタグで管理するしかない
- 特定のコレクションの記事だけをタイムラインに表示させることができない
- 公開範囲を詳細に指定できない
- 容量が８GBのみ
Google+のかなり細かい機能が実はよく使っていたりもしますが、MeWeには残念ながらない機能も。コレクションとかは投稿する側も見る側もかなり便利な機能であったので、MeWeにもぜひ欲しいところ。
最後に
まだ全体がどういうSNSに動くかはわかりませんが、MeWeも候補の一つとしてあるのでこれからの発展に本当に期待！
とりあえず現状はTwitterやMeWeのアカウントを作って様子見でも良いと思います！
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