こんにちはKitokito(@kitokitoworld)です。
今回はニースとカンヌの中間に位置する街、アンティーブ周辺を走っているバスEnvibus(オンヴィビュス)の乗り方、注意点などの解説です。
ニースの交通機関とはまた違うバスですが基本は同じなので事前にしっかり確認をしておくことで問題なく乗ることができます。
このバスはニースから直行便のないBiot(ビオット)へ行く際に利用することになると思います。
Envibusの公式HP、アプリ
公式HP
公式HPはこちらです。(フランス語、英語、イタリア語)
http://www.envibus.fr/
路線図や路線ごとの時刻表を見ることができます。
アプリ
ルートや時刻表専用のアプリはこちら。
チケットをオンラインで購入する際はこちらのアプリで購入できます。
カードでチケットの購入ができます。1回券は1ユーロで事前に購入することができます。購入後、有効化することによって1時間チケットとして機能します。
間違えて有効化してもキャンセルできないので気を付けてください。私は一回間違えました。
カードの情報は1度入力すると登録することができるので素早く買うことができます。
またこのアプリで乗る際は運転手に画面を見せるだけで大丈夫です。
バスの運賃・システムなど
バスの運賃
運賃は改正される可能性もあるので必ず最新の情報をこちらのHPで確認するようにしてください。
http://www.envibus.fr/quel-titre-de-transport/types-de-titres/tout.html#menu_tarifs
アプリや券売機で購入できるチケット
観光客向けのチケットは以下です。
1回券(Ticket Unitaire): 1ユーロ
有効時間は1時間です。1時間内であれば乗り換えもそのままできます。
10回券(Pass 10 Voyages): 8ユーロ
1日券(Pass Journee): 3.5ユーロ
7日券(Pass Journee): 10ユーロ
バスで購入できるチケット
1回券(Ticket Depannage): 1.5ユーロ
バスのシステム
バス停では目的のバスが来た際は手を挙げて乗るアピールをする必要があります。路線が集中する場所では特にアピールが必要です、乗るアピールがない場合盛大にスルーされる場合があります。
運転手に近いドアから乗車しここでチケットの打刻、もしくはチケットの購入、アプリの提示で乗ることができます。チケットの購入の際はコインが望ましいです。
また下車時にも注意が必要です。日本と同様降りたい場合は車内のボタンを押す必要がありますが、フランスのバスにはアナウンスというアナウンスはありませんので自分で降りるバス停を把握する必要があります。
車内に設置されているモニターでバス停を確認、もしくはスマホのGPSで場所を確認するのがオススメです。
目的地までの大体の所要時間を覚えておくのもいいと思います。
バスの路線図
http://www.envibus.fr/carte-et-plans.html
こちらから路線図が確認できます。
全体の路線図はなく部分ごとの路線図があります。
バスの時刻表
公式HPやアプリのHorairesより各路線の時刻表を見ることができます。時刻表自体は頻繁に変更されるので必ず公式で確認してください。
http://www.envibus.fr/
Biot(ビオ)行きは10です。
最後に
ガラスの街、ビオットに行く際は必ず使うバスです。
運賃も安いのでぜひバスを使いこなしてアンティーブの周辺のコートダジュールの観光を楽しんください!
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