こんにちはKitokito(@kitokitoworld)です。
サンディアゴ巡礼の1つ、ポディエンシス街道の出発点であるル・ピュイ。オーヴェルニュらしさが楽しめるこの街はパリからもなかなか行くことができない場所にあります。
そんなル・ピュイは2つの奇岩があることが有名です。
今回は頂上にサン・ミシェル・テギュイユ礼拝堂という礼拝堂がある奇岩の一つの紹介です!
サン・ミシェル・テギュイユ礼拝堂の概要
まるで絵本の世界のような奇岩の上にあるサン・ミシェル・テギュイユ礼拝堂は入場料を払うことによって上まで登ることができます。
階段はそこそこ多く、急になっていますが、頂上からみた景色はもちろんステキです!
名称:Rocher Saint-Michel d’Aiguilhe
住所:17 Rue du Rocher, 43000 Le Puy-en-Velay, France
公式HP:こちら(フランス語)
開館時間:
- 2月1日~3月14日:14時~17時
- 3月15日~4月30日:9時30分~17時30分
- 5月1日~7月6日:9時~18時30分
- 7月7日~8月25日:9時~19時
- 8月26日~9月30日:9時~18時30分
- 10月1日~12月15日:9時330分~17時30分
- 12月16日~1月31日:14時~17時
閉館日:1/1、12/25
チケット:3.5ユーロ(学生2ユーロ)
アクセス
- 徒歩:ル・ピュイSNCF駅から徒歩18分程度
このサン・ミシェル・テギュイユ礼拝堂は駅から離れているので、マリア像のある丘や観光地を巡りながら行くのがオススメです!
サン・ミシェル・テギュイユ礼拝堂の見どころ
961年に奉献されたこの礼拝堂は、82mの高さで268の階段がある奇岩の上にあります!
268の階段は10分ほどで登ることができますが、結構きついのが特徴です。しかもすぐ下は崖!
この奇岩がまさに奇岩であることを感じながら登ることができます。なにせ、この崖はほぼ垂直だったりします。
頂上では礼拝堂があり、また礼拝堂を一周できる道があります。ちょっと狭いのが特徴。
よくここに礼拝堂を建てたな、と思うほど。
礼拝堂はこの奇岩の上にあるということで、かなり、こじんまりしたものとなっています。外見こそ岩を積まれたように見えますが…
何か洞窟のような雰囲気のある内装で、小さなキャンドルの光がとても暖かく感じます。
大きな大聖堂にはない違ったよさがこの小さな礼拝堂に。
礼拝堂の入口の前の通路からはル・ピュイの中心部を一望できる場所も!
中心にマリア像を収める構図でパノラマも撮ってみてください!オーヴェルニュらしい1枚になるはずです!
最後に
今回はル・ピュイのサン・ミシェル・テギュイユ礼拝堂の紹介でした。
この礼拝堂ではノートルダムドフランスのマリア像のある丘とはまた違った風景を一望することができます!
ル・ピュイの中心(マリア像)とは違ってル・ピュイの街全体を写真に収めることができるのがまた良い点です。
またこの礼拝堂はわんちゃんも一緒に登ることができます。なぜか頂上でわんちゃんに懐かれるなども。
ぜひ周辺の観光地と合わせてこのマリア像にも行ってみてください!
最新情報をお届けします
Twitter でKitokitoをフォローしよう!
Follow @KitokitoWorld