こんにちは、ぼんじょーるの、Kitokitoです。
Buongiornoというイタリア語も知らずにイタリアのTurin/トリノへ行ってきました。
TGVでイタリアへ
今回はフランスからイタリアへ電車を使っていきました。
飛行機にしては近すぎるので電車にしました。
パリートリノ間は飛行機ありますので飛行機でいいと思いますが、リヨンートリノ、またはシャンベリーートリノ間はフランスでいうJR、SNCFのTGVで行った方が安く抑えれます。
ちなみに利用した電車のHPはこちら
http://www.sncf.com/fr/trains/tgv-france-italie
一応パリーミラノ間を走っている国際列車です。
一か月前に予約することで乗る場所によっては30ユーロと少しで行けます。安い!
シャンベリーからトリノ間はアルプスがあるのでくねくねした路線で遅くなります。なのでリヨンからトリノは4時間ほどかかります。
もちろんスイスの列車にくらべるとその迫力は劣りますが、時折3000m級の山が顔を見せてくれます。
これ東海新幹線でいう富士山が見える!というレベルではありません。
東海道新幹線と富士山は最短でおよそ22km離れています。
対してこちらのTGVと国境付近の3000級のアルプスとはおよそ6kmしか離れいません!もう山肌丸見え!しかもその奥にはモンブランがあると考えたらもうわくわく感止まらない!こんな感じです。伝われっ!
もちろんこれが目的でTGVに乗ったわけではありませんが4時間の旅でもこれがあるため飽きることなく楽しめます。
そしてこちらのポルトスーザ駅に着。近代的な建物ですが周りは特に何もありません。
トリノはどちらかというとポルトヌーヴォ駅の方が大きくて立派でした。
フランス関係のものはポルトスーザにしか止まりません。
ポルトヌーヴォ駅って大きいけど位置的に少し不便かも。折り返すしかないからね。
イタリア初日はイベントへ!そして街歩き
トリノ初日はIngressというスマホのゲームでイベントに参加していました。
イベントの話はこちら。
イベント中は海外の方と喋りながらいろいろやってました。
途中の町中の写真をこちらでは。撮ったのは2日目です。イベントの時は松ぼっくりをとるくらいの余裕しか持っていません。
中心部の歩道はこのような建物一部となっているような場所が多かったです。
このおかげで涼しいですが冬は絶対寒い。
ヨーロッパなので天井は無駄に高いですがこの高さでないと解放感は出ないと思いました。
2階分くらい改めてみるとありますね。そりゃ広い。
そして建物の間にもこれは続きます。たぶんこの階の庭。
仕切りがあるから橋ではなさそう。面白い。
こちらはトリノのレンタサイクル。この機械の設置されているところで乗り降りできます。でもトリノは歩いて回れるので乗りませんでした。
他のヨーロッパのレンタサイクル同様こんな感じで機械につけられています。
トリノの連結部分は小さくてスマートな感じあります。
トリノの街並み
ヨーロッパの街の特色を出すのはもちろんそこの文化ですが、トラムによっても特色が現れると思っています。
こちらこじんまりとしたトラム。なにかふるい感じがするトラムですが隅々まで走れそう。と思ったら。
こんなのもありました。これ、バスやん。なにせでかい。トロリーバスかと勘違いするでかさ。同じ路線を2種類のトラムが走ります。
トラムのデザインはフランスの方が洗練されてるかな。
お気に入りのトラムはこちらの2つ。
ブザンソン
https://kitokito.world/ingress-general/besancontrip
ストラスブール
https://kitokito.world/overseatrip/strasbourgtrip
さて、次は中心部。
奥に見える白い建物がトリノ王宮です。外見学しただけで終わりました。
そのもっと奥には門があります。
パラティーナ門というらしいです。
隣の芝は犬が楽しそうに走っていてほぼドックランになってました。
広場がそこそこありまして中央に像があるのはお約束。
夜は幻想的なのもお約束。
土曜日だからか人通りは多く子供の姿も多かったです。
PIAZZAが広場を意味するイタリア語なんですが、はじめPIZZAって呼んでました。どんだけPIZZA好きやねんと思いながら。ごめんなさい。。
まだまだ街歩きを
こちらはポルトスーザに近い像。立派。
こちらは王宮の庭らしきところにあった像。何なのかはわかりません。
エジプト風のオベリスク。エジプト博物館があるトリノなので関係あるかもしれません。
今にも動き出しそうな像。こんな躍動感のある像は初めて見ました。
この広場ではライダーたちの集会もあり、いろんなバイクを見ることができました。イタリアのライダーかっこよかったです。
全部は写真撮ってませんが、像が全体的にやっぱり像は多かったです。
戦争系の像もありました。
街歩きするだけで十分楽しめる街、トリノ。
次回は美術館巡りしたいと思います。
おまけ
みんな大好きケバブ!
このケバブ、国によって呼び方が違います。
ドイツならユフカ
フランスならギャレットケバブ
イタリアなら…イタリア語読めない!
ということでケバブ(くるくるのジェスチャー)で無事に購入することができました。4ユーロとフランスより1.5€安いです。
イタリアにもあります松ぼっくり。
細長いだけではありません。
でかい。無駄にでかい。
3度見位したうえに手にしましたよ。
日本人ならこう思う。
ガンツ!!!
最新情報をお届けします
Twitter でKitokitoをフォローしよう!
Follow @KitokitoWorld