さてさて、フランスにきてやらないといけないことは少なくとも3つはあります。
1つはフランスの銀行口座を作る
もう1つはワインを飲む
最後は移民局(OFII)へいってVISAの有効化をしなければならないということです。
今回はこのOFIIについてを当日投稿したInstagramストーリーとともに見てみましょう。
Contents
有効化するための呼び出し状が実際に届いた
学校に通う方は学校が手続きを手伝ってくれることがほとんどです。なので学校に必要書類を提出するだけで半分くらいはやること終わります。
私はこのパターンであとは呼び出しの手紙を待つだけです。
ここがフランスでこの手紙が来るのに1ヶ月と言われます。遅いですよね。でも安心してください。実際はもっと遅いです。
さて、その手紙が19/10に届きました。やっと来たーとのことでわくわく感を抱えながら開封。3枚ありました。ストーリーからもわくわく感が漂います。

一枚目は収入印紙を買ってねの案内
二枚目はいるものの案内
三枚目は呼び出し日時日時の案内。
三枚目のほぼど真ん中に日時書いてありました。
17/10って書いてありました。
え。ん?ん?んんん?
2、2日前!?

そう、まさかの来た時には呼び出し日時過ぎてたのです。いやーここまで遅いとは。大体リヨンの郵便局と家そんな離れてないやん。どこを冒険して来たのか。さまざまな困難を乗り越えてやっとたどり着いたはずです。しかし過ぎてるものはすぎてる。
そして

仕方ない。ずれてるのも何かの間違いだ。記載されてたメールアドレスに、来た時にはもうすぎてたわwと送信。まぁ電話とメールも帰ってこないでしょうということで行くか!となったわけです。『フランス 移民局 過ぎてた』って検索しても出てこないのでレアはケースに出会ってしまいました。
私の知ってる移民局はペラーシュ駅の近く。手紙に書いてある住所は臨時かと思ったのでとりあえず駅の方へ。歩いていけるので歩いて行きました。やたら閑静な住宅街でした。こんなところにあるんかと疑った時に目の前に移民局が現れました。
近付こうと思ったけど人気を感じません。近付いて見ました。
このストーリーからも長旅の疲れを感じます。

なにかストーリーも違和感を感じます。
なんでこんなに塗りつぶししてるんだ。
そう

工事中!!!!!!
まさに抜け殻状態。
なにか会社を訪ねたら実は詐欺会社だったという騙された感に似たような感覚を覚えました。
いや、もしかしてこっそりやってるかもと思い前を3往復。このフランス語、完全に工事中って書いてあるけど希望を!!!
無理でした。ないです。壁にある住所はパリって書いてありました。パリ?ここはリヨンだよ。なんでもパリパリいうんじゃーないよ!んなバカな!じゃあ今日の手紙はどこから来たんだ!!!
って手紙に住所書いとった。そこか、ここはダミーか。
ということでちゃんと住所の場所に行きました。
ちょっとくる時間遅いよって言われたけど大冒険してたんだから仕方ないでしょ。
ダミートラップ設置したそっちが悪い。私は悪くない。っていうかあなたも悪くないわ。
全ての根源は郵便局、お前だ!!!笑
フランスの郵便局/ la poste には気をつけよう。
友達曰くあるあるらしい。こんなあるあるあかんで。いや、面白いからいいけど違法滞在させたいんか。
良くも悪くも人間味に溢れてる
その後
仮のOFIIへ行き、メールアドレスをゲットした私はすぐに送信。
以下の情報を送信しました。
- パスポート番号
- ビザの番号
- 呼び出し状に書いてあるよくわからない番号
- 名前
- 証拠にパスポートとビザの写真
そしてなんと次の日の朝には返事がありました。しかもこの手紙のPDFまであります。
…なら初めからメールで送信すればいいじゃない。しかしここフランスは書類社会。La posteもきっと抱えきれないほどの書類に埋もれてたはず。
そしてまたその後日、今度は印刷のずれてない綺麗な呼び出し状が。こんなに早く着くならもっと頑張ってほしかったね…。
10月なんて留学生が殺到する時期なので予約を一回逃がすと11月になってしまいます。なのでこれを見ている新しい留学生の皆さんの呼び出し状が無事届きますよう願っておきます。
こればかりは自分で防ぎようもないです。笑
もし過ぎてても慌てず、とりあえずOFIIへ行き、メールアドレス(手紙に書いてあるのでも大丈夫)をゲットし情報と遅れていることを報告しましょう。
もし早くOFIIへ行けばまぎれることができるかもしれません。
フランス語が不安でもOFIIの方は大体英語はしゃべれますので英語でも大丈夫です。
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