こんにちはKitokito(@kitokitoworld)です。
アノマリーはないものの、世界のどこでもポータルがある限り少しでも陣営に貢献でき、このイベントの対象都市では準備に追われ、福岡ではほぼアノマリーが開催される1か月がついに最終日を迎えました。
今回はthe Dark XM Globalイベントの最終結果をお届けです。
Contents
Day1~Day4, XM Festival Fukuokaの推移
このイベントは4週間にわたって開催され、いずれも毎週土曜日の開催でした。各地域に合わせた時間で計測される特定の都市のみでのイベントと、グローバルオペレーションという陣営の保有するポータルをより増やした方にポイントが与えられるイベントがありました!
Day1の結果
ENL 14 – RES 11
Day1、Day2と指定された都市、ポータルに50本以上のリンクを引くというお題(ノヴァ)であったこの日。一番初めの地域はアジアからでしたが、なんとENLがこのアジアで3都市中3都市すべてノヴァを失敗させてしまう結果に!
その他の都市ではノヴァをほとんど成功させることができましたが、この初めのアジア3都市におけるミスは後ほどのDay3にも大きな影響を及ぼしました。
というのもDay3,4はノヴァではない違うお題が出されるのですが、この対象となる場所そのものの情報がこのDay1とDay2のノヴァを成功させないと与えられないというルールでした。そのためこの時点ですでに今後、獲得できるポイント的にRESが有利な状況でありました。しかもDay3,4は成功させると2点!1つ失敗させるのは3点を失うことを意味しました。
それでもENLがリードしているのはグローバルオペレーションというイベントで勝利していたからです。このグローバルオペレーションは基準となる計測日から日本時間の27時のポータル状況の差で自陣営の色のポータルをより増やした方に5ポイントが与えられるというものでした。この5ポイントはでかい。
Day2の結果
ENL 13 – RES 18
Day1と引き続きノヴァがお題のDay2。この日はどちらの陣営も13都市すべてでノヴァを成功させることができました。しかもDay1よりもより本数の多いノヴァばかりでした!
対しグローバルオペレーションの方ではDay1との差で計測されます。前回ポータル所有数を大きく伸ばしたENLでしたが今回は前回の数を維持できず、むしろマイナスになってしまいました。RESの方は順調にポータル保有数を伸ばしました。
このグローバルオペレーションは5点と大きなものですが、白いポータルを陣営の色に変えるだけではじめは大きく保有数を伸ばせますが、それを維持しつつ相手陣営のポータルまでもとらないと厳しいものでした。
ENLが前回勝利していたため今回はRESが有利になり、次回はENLが少し有利という状況になりました。2日間で見るとグローバルオペレーションは引き分け。初日のミスを埋めるのにはENLが後のグローバルオペレーションを2つともとりたいところ、という状況でした。
Day3の結果
ENL 8 – RES 23
このDay3ではDay1でのENLの失敗が大きく影響しました。ノヴァを成功させることができなかったため、そもそもENLの対象のお題が少ない状況でした。さらにENLはヨーロッパをはじめ多くの都市間リンクが失敗に終わりました。
対しRESは9本のリンクを引くことができ、これで一気に18点を獲得。ここでDay4でよっぽどのミスをしない限りRESが勝つ可能性が高くなりました。
また日本のENLが日本や韓国を沈めてしまうという作戦に出ました。残念ながら妨害には間に合いませんでしたが、わくわくする展開を見せてくれた作戦でした。
さらにRESはグローバルオペレーションにおいても猛攻を見せることとなりました。なぜかDay1,2ではなかった途中経過を2回発表発表したNIA。はじめはRESがマイナスを記録していましたが、その次の途中経過ではもうすでにプラスに転化していました。
そして本命の計測日。Day2でマイナスを記録したENLの方が有利という状況ではありましたがRESの追い上げによりRESの勝利の終わりました。これによりRESが圧倒的な点差を付けてDay4を迎えることとなりました。
XM Festival Fukuokaの結果
ENL 194 – RES 46
福岡で開催されたほぼアノマリーのこちらのシャードバトルはENLが圧倒的な力を見せ勝利を収めることができました。ENLはノード間のリンクを理想的な形で引くことに成功し、大量に得点を取り、尚且つRESの妨害にも成功していました。
しかしこのXM Festivalにおいて勝利したENLですが、イベントそのものに反映される点数は2点。この2点があっても差を埋めることは厳しいものでした。
Day4の結果
ENL 18 – RES 23
各陣営13本のお題リンクが与えられ、どちらも9本を成功させました!しかしグローバルオペレーションでENLが-40000を記録する一方でRESが約80000も前回の計測時より保有ポータル数を伸ばしました。
このグローバルオペレーションにRESが勝利した瞬間にRESの勝ちが決定しました。しかしその後行われたアメリカ大陸でのお題リンクは両陣営とも最後までしっかりとやり遂げました!
最終結果
ENL 55 – RES 75
「いかに成功させるか」ではなく「いかに失敗しないか」であったこのイベントは失敗を抑えたRESの勝利に終わりました!結果的にはENLは負けてしまいましたがXM Festival Fukuokaでは圧倒的な差を見せつけるなど次回以降もまだまだ期待できそうな勢いです。
グローバルオペレーションに関してはRESがものすごい追い上げを見せました。この追い上げはDay2の勝利後に勢い付いたという印象があります。
このグローバルオペレーションは白いポータルをキャプチャーさせるという意味もありました。普段放置されている白いポータルを訪れることで何か新しい発見をしたAGも多いと思います。今後もIngressを通じていろんな発見ができると良いですね!
最後に
1か月に渡ったこちらの世界的なイベント、いかがでしたでしょうか。
ポータルがある限り、世界のどこでも楽しめるイベントでありつつも特定の都市において何かしらのお題を出す楽しいイベントでした。
今後のIngressのイベントはドイツ・アメリカで行われるキャンプナヴァロ、また日本のどこかで行われるエージェントオリンピアード、また7月からのカサンドラプライム札幌などです。キャンプナヴァロとエージェントオリンピアードは特殊なイベントなので全員が参加できるわけではありません。
全員が参加できるのはカサンドラプライム札幌のアノマリーです!開催日は2018年7月28日です。詳しくはこちら。
ぜひ札幌でお会いしましょう!
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