こんにちはKitokito(@kitokitoworld)です。
国際映画祭が毎年5月に開催されるとこで高級ホテルや高級ブランドが集まるカンヌ。
SNCFの駅から何か他の駅とは違う雰囲気を見せるカンヌです。
ショッピングにとても向いた街であるカンヌでの旧市街はあの高級なイメージとは全然違う庶民的な旧市街となっています。
今回は国際映画祭の雰囲気を味わうために行ったカンヌの紹介です。
カンヌの概要
ニースに次ぐリゾート地であるカンヌは5月の国際映画祭で世界的に有名です。
ビーチとビーチ沿いに並ぶ高級ホテルの数々…。またその一本奥の通りではブランド店が多く並びます。
人口は7万人程度ですが街は十分にでかい街です。
ホテルが並ぶラ・クロワゼット通りは高級ホテル、レストランなどが並びますが、他の地域は意外と庶民的な建築物が並びます。このギャップがまた面白い街となっています。
歴史的な記述についてはこちらのサイトが詳細に記載しています。(英語)
https://www.worldtravelguide.net/guides/europe/france/cannes/history/
またこちらも詳細に記載があるので参考にしてみてください!オススメです。(日本語)
http://www.mycotedazurtours.com/?p=1837
カンヌへのアクセス
カンヌへはSNCF、もしくはバスでアクセスができます。
SNCF
SNCFの場合はマルセイユからTERまたはTGVで32ユーロ~。所要時間は2時間程度です。
またニースからは6.1ユーロ~で所要時間はTGVで27分~TER40分です。
チケットの購入はレイルヨーロッパでは日本語で購入ができます。
もしくはSNCFから購入ができます。
バス
私のオススメはバスです。ニースの周辺を走っているバス、Lignes D’azur(リニュダジュー)ではニースからカンヌまで1.5ユーロで行くことができます。
Lineは200です。
バスの詳細はこちらで紹介しています。
カンヌの街並み
5月の映画祭に合わせ冬の時期は道路の工事やビーチの補修が行われています。そのため繁忙期意外ではリゾート感が薄れるのは事実です。
リゾート地付近
このビーチが繁忙期には観光客であふれます。
カジノとあの映画祭の会場がビーチのすぐそばにあります。
こちらが5月にはレッドカーペットがひかれて大スターが歩く場所です。上の絵は定期的に変更されます。
またほかのイベントの準備中のようでいろんなところが閉鎖されていました。
国際映画祭の会場の近くにNotre-Dame de Bon Voyageという教会があります。
中は落ち着いた雰囲気の教会になっています。
この教会が有名なのはこのナポレオンでしょうか。エルバ島から脱出したナポレオンがカンヌへ上陸し1日目がここで過ごしたと言われています。
実際ここ一帯にナポレオン街道があるのでナポレオン街道を歩くのもいいかもしれません。
こちらがカンヌの市役所です。汚れがない綺麗な市役所です。ちょうど扉に前の広場にあるモニュメントが写っているのがポイントです。
市役所は港近くにあります。やはりこの港は…コートダジュール特有のクルーズ船がだらけという豪華さ。いつかほしいものです。
またこちらは月曜日以外に開催されているという市場です。結構大きな市場で地元の住民で賑わっている市場です。
新鮮な野菜が手に入るのでここに滞在する際はぜひ朝に訪れてみてください!
旧市街
ニースにも他のコートダジュールの街同様に旧市街があります。
港にあるバス停とその建物のだまし絵付近より旧市街があります。
このだまし絵はやはり映画がテーマとなっています。
はやり坂道をあがる必要がありますが、そこまで高くないので大丈夫です。建物は比較的新しい印象を受けました。
港から離れると細く入り組んだ道も現れます。
写真は朝の9時撮影、さらに月曜日なので観光客も住民も多くありませんでした。
時々だまし絵が現れるので是非探してみてください。
旧市街の頂上は現在博物館に使用されており、この建物から眺める景色はきれいです。
お城の横は教会になっています。
博物館に入らなくてもカンヌの市街とビーチを眺めることはできます。
もう少し高さはほしいので、天気が良くて視界が良く輝いているときに訪れた場合は博物館から写真を撮るのもいいと思います!
最後に
カンヌ、いかがでしたでしょうか。
曇りの日とオフシーズンに訪れたということで想像していたよりはおとなしい街でした。しかしホテル街とその周辺のブティックはさすがカンヌ!と思うような場所があります。
街歩きをするのには十分楽しめる街ですので是非コートダジュール旅行の際に訪れてみてください!
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